好きだよ、痛いほど。


ジャニーズワールドに無事に行けることになった。

最近のわたしの心労の八割は「ジャニワに行けるのだろうか」ということだったので、もうなんていうか行けるだけで嬉しい。
さんざツイッターでジャニーズワールドの内容に関して期待出来ないとつぶやいているが、こうなってくると最早「舞台にA.B.C-Zがいるならもうそれでいいよ」と砂糖吐きそうなくらいゲロ甘ハードルになっている、気持ちが。

余談だがジャニワの翌日がマッチコンなのである。果たして容量空けていけるのだろうか…嬉しい悩みではあるが、ゆえに頭の中が大変なことになりそうだ。




五関さんを担当という位置に据えてから、そろそろ一ヶ月が過ぎようとしている。
先月の26日、わたしにとって五関担としての初めての現場はABC座だった。
いやはや一ヶ月ってはやい。余りにもはやすぎる。
五関担になってなにが変わったのかというとよくわからない。多分あまり変わってはいない。
でも、ジャニオタになってから多分今が一番楽しい。びっくりするくらい金銭的には苦しいが、もう楽し過ぎて怖いくらいだ。

わたしが五関さんを好きだと思う気持ちに他者がなんの影響も及ぼさないから、というのがもしかすると理由の一つかもしれない。

オタクする時間を誰かと共有しないということの、気楽さが癖になりそうだ。
一人で自分なりにA.B.C-Zを楽しんでいるからか、他の人と一緒にジャニーズを観たり聴いたりするのがより楽しく感じる。

なにが楽しいって、幾らでも同じシーンを繰り返したっていいし幾らでも五関さんを好きだと思って、更にそれを口にしたりしても構わないのだ。自分の思うままに【好き】ってやって良い、なんて幸せなんだろう。

今迄とは違った楽しみ方に、徐々に慣れてきたのかなと思う。



五関さんのどこが好きなのかよくわからないなと思ったので、最近折に触れそのことを考えるようになった。

そして、「五関晃一という人そのものを好きになったので、部分的なところで表すのは難しい」という結論を得た。
在り来たりで恥ずかしいセリフだが、つまり「全部好き」ってやつみたいなんだ、コレ。

担当を決めるときって人それぞれタイミングや決定打があったりするんだろうけど、わたしは遡ること5月のあたりからじわじわと五関さんが浸透してきたみたいなのだ。それを自覚した頃にはもう取り返しがつかないところにまできていて、五関さんをど真ん中に据えなければもう駄目なんだ、この人がいいんだ、この人じゃなきゃ駄目なんだ…とまあまあ重い感じで決まった経路があるので、そしてこんなケースは初めてだったので違和感バリバリなんである。

なんか明確にココが好き!みたいなポイントがあんまりよくわからない。

五関さんのこれがいい!って語ってみたいんだけれど、なんか難しい。だってあれもこれも、どの部分も好きなんだ。えっそれってどうなの?って思うような面もあるのかもしれないけれど、今のところ思い当たらない。

理由がある方がいいなんてことはないだろうけど、なんかこれが好きみたいなのないかなぁ…って考えた結果、幾つか見つけました。


まず、声。

一番最初に【気になる存在】となったきっかけはソロ曲だからかもしれない。五関さんの声が凄く好き。
ABC座で聞いた舞台での発声がすごく良くて、どの席でもハッキリ聞こえるのが堪らなかった。歌声だとあんまり大きな声に聞こえないのはなんでなんだろう…でも歌っている声も好きだ。
なにより、話し方というか喋り方というか、それがとても好き。話している内容がいかにおバカな解答だとしても、聞き惚れてしまう。
あと、なんといっても笑い声が一番、一番好きだ!!!
声が良く通る、あの笑う声がほんっとうに好き!
五関さんが笑うだけの動画あったらいつまででもみていられると思う。
いつか、番組ナレーションとかもやってみてくれないかなぁ…草彅くんがやっていた僕らの音楽みたいな番組ナレーション。ただ話している声をずっと聞いていたい。


続いて、体毛。

もうこれは性癖の話になってしまうんだが、わたしは体毛フェチである。
元担の田口は割と体毛が薄いタイプだったのだが、五関さんはすごい。いや別に五関さん、ワサワサ生えてるわけではないんだけども!(笑)
髪質なのかボリューミーではないけど、五関さんの髪は生えている密度が高そうで、好きだ…と思う。脇も脛も腕もきちんと生えているし、指毛まである。至れり尽くせりである。まさに体毛フェチにとっては堪らない。しかもなんていうか貧弱じゃない、毛が。全ての毛が細すぎなく、かといって太すぎなく、絶妙なバランス。


そしてなにより、生きてる。

Twitterで散々、さんっざんこのツイートしまくっている。五関さんの生きているところが好き。結局最初の「全部好き」と変わらない気もするけれど、やっぱりこの言葉に尽きるのだ。
当たり前だけどこの世界に生きている人間、同じ人は二人いない。似た人はいるかもしれないけれど、わたしはわたし一人きりしかいないし、同じように五関さんだって一人きりしかいないのだ。
五関さんが生きているのが好きということは凄い。
なにせ、ご飯を食べる・寝る・息をする・水を飲む…そんな些細な出来事にすら好きだと思える。

今この瞬間、五関さんが生きてる。それが嬉しい、そのことがたまらなく好きだ。
そしてそれが大好きな理由なんだと思うとなんかもうぐるっとまとめて五関さん生きていてくれてありがとうという気持ちになる。

そしてこんなことばっかり言ってると宗教かよ…って気になってきて怖くなるんだけど、なんか正直に言ったらこんな気持ちなんだ、結局のところ。


なんだかわかったような、わかっていないような…結局なにが言いたかったんだってことなんだけれど、今、五関さんをこんなふうに好きなんだって自分の気持ちを吐き出したかっただけなところもあるので、そういった意味では満足です。



ジャニーズワールドっていうのは、正直な話どう楽しんで良いのか観る前からさっぱりわからないので、頭空っぽにして観に行こうと思っている。
A.B.C-Zと五関さんがいっぱい観れたらいいなぁ…と願うばかりです。













毎日毎日「五関さん好き〜〜イヤー〜〜!」と転げまわってるのもなんなので書いてみたけど意味わからない散文になってしまった。恥ずかしい。